水いぼ 治療の考え方

水いぼは子供によく見られる皮膚や粘膜のウイルス感染症です。
水いぼは3〜15歳くらいに多く全体の90%を占めるようです。
痛みやかゆみを伴うことはほとんどなく、発疹は体全体にわたってバラバラにできることもあれば、部分的に集まってできることもあります。
水いぼに関しては人に感染するものだから積極的に治療すべきという考えと、自然に治るものなので放置しておいてもよいという考えもあり、治療方針は病院の先生によっても異なるようです。

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水いぼ 原因と特徴

水いぼの写真や画像などをご覧になるとわかるとおり、見た目の特徴は直径1〜3mm程度の白いぽつぽつを含んだ表面の滑らかな「いぼ」です。
水いぼは伝染性軟属腫ウイルスによる感染でおこる「いぼ」の一種です。
胸やわきの下、肘、ひざなどにできることが多く、大きいものではエンドウ豆ほどの大きさになることもあります。
水いぼの伝染力はそれ程強くありませんが、プールなどで皮膚同士が接触することで感染することが多いと言われていいます。
またアトピーなどで皮膚のバリア機能が低下していると感染しやすい傾向にあるようです。
水いぼは、そのまま放っておいても1〜2年で抗体ができると自然に治癒するとも言われています。
このため必要以上に神経質になることはないと思いますが、痒みを伴うこともあるため掻き崩したりしないようにしましょう(水いぼを掻くことで「いぼ」が増えることもあります)。
なお同じお風呂に入っただけでは水いぼが感染することはないようですが、水いぼのウイルスが付着していると思われるタオルなどは共用しないほうがよいでしょう。

水いぼ 治療するには

水いぼの治療方法としては「ピンセットで取り除く」「イソジンを塗る」「ヨクイニンを飲む」などがあります。
水いぼは外見上気にならなければ特に治療の必要はないと言われていますが、放置すると他人にも伝染するためこれらの治療方法を試みる方が多いようです。
ピンセットを使用した方法は、水いぼの中にあるウィルスの芯を取り除くこととなります。
ただし痛みを伴うため、子供の水いぼ治療には必ずしも適しているとは言えません。
自宅での水いぼ治療で比較的多く使われているのがイソジンです。
イソジンを綿棒に付けてお風呂上がりの水いぼに一つずつ塗っていきます。
根気が必要となりますが、しばらくすると水いぼが乾いてきて、早ければ1ヶ月ほどで治る人もいるようです。
またヨクイニンも水いぼの治療に効果があると言われています。
ヨクイニンはハトムギの外皮を取った生薬で、角質層の新陳代謝異常を正常に戻す働きがあると言われています。
錠剤や粉末があり、ハトムギ100%のお茶とともに服用すると水いぼの治療に効果があるようです。

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